ダイオウイカの窪寺恒己博士が非常勤学術顧問に就任!

窪寺恒己博士

国立科学博物館名誉館員の窪寺恒己博士が非常勤学術顧問となりました!

 

ダイオウイカ研究の第一人者である窪寺恒己博士が、この度日本水中映像の非常勤学術顧問となりました。
ダイオウイカをはじめ、頭足類のエキスパートである窪寺先生を弊社にお迎えし、様々な企画を計画中です!

窪寺先生が、長年取り組んでこられたダイオウイカ調査や、不思議なイカ・タコのワクワクするお話など、
社内で聞くだけではもったいない!講演やセミナーのご依頼も承っておりますので、
ご興味のある方は、contact@juf.co.jpまでお気軽にご連絡ください。

また、見たことがないイカやタコを発見した!謎の行動を見た!このイカはなんていう名前のイカだろうなど、
疑問、質問も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

窪寺恒己博士

窪寺恒己(くぼでらつねみ) 博士

〈プロフィール〉
1951年東京生まれ。1981年北海道大学大学院水産学研究博士課程単位取得の後、退学。1982年水産学博士。1982-83年、米国オレゴン州立大学海洋学部研究助手。1984年より国立科学博物館動物研究部の研究官、主任研究官、室長、研究グループ長、コレクションディレクター(分子生物多様性研究資料センター長)を経て2016年3月定年・退職。科博名誉館員・名誉研究員。専門は、頭足類の分類・生物学、高次捕食者の食性研究。第28次日本南極地域観測隊夏隊(海洋生物担当)に参加。

窪寺博士の主な功績

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深海でのダイオウイカの姿を世界で初めて捉えた!

2004年、小笠原沖の深海でダイオウイカの生きている姿を世界で初めて撮影することに成功し、世界中の注目を集める。この事件は2005年のNational Geographic News Stories Top 10の第一位に選ばれた。また、2006年には同じ小笠原沖で実際に生きたダイオウイカを釣り上げ、その動き回る衝撃的な映像をニュースメディアに公表し、世界を驚かせ続ける。

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南極海の巨大イカ!コロッサル・スクイッド!

2008年、ニュージーランド国立博物館にて南極海で捕獲された巨大イカ・コロッサル・スクイッドの標本作製に協力し、その様子はDiscovery Channel を通じて世界中に広く発信された。

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深海潜水艇でダイオウイカの撮影に世界初成功!

2012年7月、NHK・Discovery Channelと国立科学博物館の共同プロジェクトでダイオウイカの生態映像の撮影に成功し、2013年1月にはNHKスペシャル番組・ディスカバリーチャンネル自然番組として発信され、世界中を驚愕させる。2014年、第7回海洋立国推進の推進に関する特別な功績分野で総理大臣賞を受賞する。

 

窪寺学術顧問へのお問い合わせ、質問、講演依頼等は下記のアドレスまでご連絡ください。
e-mail: contact@juf.co.jp

 

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