カツオノエボシ 猛毒クラゲ
| 生物名 | カツオノエボシ |
|---|---|
| 学術名 | Physalia physalis |
| 解像度 | HD |
| 撮影場所 | 日本 東京都 |
| 映像素材ランク | S |
| クレジット | 日本水中映像 |
| 動画タグ | |
| 動画カテゴリー |
説明
分類:刺胞動物門 ヒドロ虫綱 クダクラゲ目
特徴・内容:
・群体生物:単体の生物ではなく、「気胞体」「栄養個虫」「生殖個虫」「感触体(触手)」という異なる役割を持つ多数のポリプ(個虫)が集まってできた一つの生命体(群体)。1つの幼体から成長過程でそれぞれの役割を持つ生物に分化していく。
外見:
・気胞体(浮袋):大きさ約10cmほどの透き通った藍色で、餃子や烏帽子(えぼし)のような形をした浮袋を持つ。内部には一酸化炭素や窒素などの気体が詰まっており、海面に浮かぶ。この浮袋がカツオの到来時期に見られる烏帽子に似ていることから和名が付けられた。英名では「Bluebottle(ブルーボトル)」とも呼ばれる。ステキ。
・触手:海面下に長く垂れ下がった触手(感触体)を持ち、最大で10mから30mにも及ぶ。この触手に強い毒がある。
生息地と生態
・生息地:太平洋、大西洋、インド洋など、全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。日本では主に太平洋側の暖海域で見られる。
・移動:自力での遊泳能力はほとんどなく、浮袋を使って海面に浮き、風や黒潮などの海流に乗って移動する。
・日本への漂着:南寄りの風が強く吹く初夏から秋(5月頃から10月頃)にかけて、黒潮に乗って日本の沿岸に流されてくることが多い。台風が過ぎた後などにも砂浜に大量に打ち上げられることがある。
危険性と対処法
・毒性:触手に強力な毒を持ち、刺されるとまるで電流が走ったような激しい痛みを伴うため、「電気クラゲ」とも呼ばれる。
・症状:皮膚の激しい痛み、赤み、腫れ、水ぶくれが生じる。重症の場合は、くしゃみ、せき、脱力感、呼吸困難などの全身症状を引き起こす可能性がある。
・アナフィラキシー:一度刺された人が再び刺されると、アナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応を起こし、命に関わる危険性がある。
注意点:
・死体でも危険:海岸に打ち上げられて死んでいるように見えても、触手には毒が残っているため、絶対に触れてはならない。
・海面下で危険:触手は青色で海の色に溶け込みやすいため、水中では非常に見つけにくい。
刺された場合の応急処置:
・触手を洗い流す:皮膚に触手が残っている場合は、海水をかけながらそっと剥がす(直接触れないこと)。
・禁忌:真水、酢、アルコールなどを使うと、刺激で刺胞が発射されて症状が悪化するため絶対に使用してはならない。
・冷却と受診:患部を冷やし、痛みがひどい場合や全身症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診する。
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